目次
広島焼き編

広島駅に到着次第、まず速攻で向かったのは、広島焼き「みっちゃん 総本店(八丁堀)」。
「みっちゃん 総本店」は、広島市内のどの店舗も「総本店」を名乗るという、広島ビギナーにはなかなかインパクトの強いネーミング。

それだけ味に自信があるのだろう・・と、広島焼きの「DXスペシャル」を早速実食。
岩波「(ぱくっ)」
岩波「・・・」
岩波「・・」

「焼きそば」も一緒に実食。
岩波「(ぱくっ)」
岩波「・・・」
岩波「・・」

岩波「・・・う・・・
旨いっ!!
旨すぎるっ!!!」

岩波「さらにっ!!
オリジナルソースとマヨネーズだけでなく、「レモスコ」をかけると・・爽やかなレモンの酸味と、青唐辛子のピリ辛が相まって、
とてつもない中毒性を生み出すっ・・・!!!
なんと旨い食べ物だろうかっ・・!?」

かつて、地元のお好み焼き屋さんで門前払いをされて以来、不完全燃焼だった「粉もの欲」が、
見事にガツンッ!!と解消されました。
~宣誓文~『これからは、美味しいお好み焼きを食べたくなったら、素直に広島に来ます。』 ○月×日 岩波慶

見事に広島焼の虜になってしまった著者は、その後も「あぐら屋(広島駅店)」へ。

岩波「(ぱくっ)・・・うーん、これも美味しいんだけど、何か違う・・」

個人的な好みはあれど、やっぱり、一番美味しいのは・・
みっちゃん!!(再来訪)

「焼きうどん」も美味しい、みっちゃん!!
これがほんとの、鉄板メニュー。(※ダブルミーニング)
牡蠣編
美味しい牡蠣を求めて、広島駅から電車とフェリーで1時間弱の「宮島」へ。
早速、たまたま通りかかった現地の通行鹿の方にインタビューしてみます。

通行鹿Aさん(仮)「牡蠣のお店?うーん・・この編にあったかなぁ」

岩波「ご存知、ないですか?」
通行鹿「知らんねぇ・・」

岩波「えっ、地元の方ですよね?ほんとうに知りませんか?」
通行鹿「知らんねぇ・・」

岩波「ここの、すぐ近くにもあるらしいんですよ。ほんとうに?」
通行鹿「知らんねぇ・・」
~5時間後~

うおおおおーーーっ!!牡蠣鍋!!!(※by「まめたぬき」)
ダシが溶け込んだ鍋スープは、飲み干しもの。

焼き牡蠣!!!(※by「牡蠣屋」)
海の塩味とともに、貝殻に残ったスープが、もう。

カキフライ!!!(※by「牡蠣屋」)
サックサクの衣の中からじゅわっと溶け出す、新鮮な牡蠣エキス。
これら牡蠣メニューの美味しさは、言葉では説明しがたいので、個人的なランキングで。
焼き牡蠣≧カキフライ≧牡蠣鍋。
結論、どれも美味しいです。
あなごめし編
今度は、美味しいあなごめしを求めて、
再び、通りかかった現地の通行鹿の方にインタビューしてみます。

岩波「あのー、ごめんください」
通行鹿Bさん(仮)「・・・ぐぅ」

岩波「ご・め・ん・くださーい!!」
通行鹿Bさん(仮)「・・・ぐぅ」

岩波「あっ、すいません。この辺で、美味しいあなごめしを・・」
通行鹿Cさん(仮)「あぁん!?最近、耳が遠くてねぇ、良く聞こえないよ」

岩波「すいません、この辺で美味しいあなごめしを・・」
通行鹿Dさん(仮)「そんな事より、まぁここに座りなよ、坊や」
~1時間後~

岩波「はい・・それで、自分が何のために生きてるのかなって、悩んだりして・・」
通行鹿Dさん(仮)「おぅ、おぅ。つれぇよなぁ、人間ってやつは、さ」
~5時間後~

うおおおおーーーっ!!あなごめし!!!(※by「まめたぬき」)

表面図!!!

断面図!!!
あなごのボリュームは比較的コンパクトでありながら、
下の炊き込みご飯が、ダシがしっかり効いていて旨い!
全体的にも、品よく、さっぱりと完食出来る味。
おまけ編

広島駅から徒歩5分の縮景園。

散策するのに丁度良い広さ。

やぐらと湖。靴を脱いで上がって、のんびり。

鯉も元気に泳いでます。

梅の花が庭園に映える。

広島おつまみシリーズ。

オバマ大統領も飲んだという噂の、大吟醸「賀茂鶴」。
サラッと飲みやすい一本を注ぐあたり、流石のセレクトだなぁ、と実感。