「ファイブナプキンバーガー」
予算:一人2000~3000円程度(ランチ)
「NY おすすめ ハンバーガー」で検索すると、ほぼ必ずトップ5に出てくる「ファイブナプキンバーガー」。
店内まで行列待ちでごった返し、平日昼でも着席まで30分とは、流石の人気店。
最初から出てくるピクルスは厚切りで、酸味も程よくサッパリ風味!

レモネードも量たっぷりで、注文後もピクルス・ドリンクで間が持てます。
チーズバーガー、ソテードオニオン入り。
(ナイフカットで)断面失礼。
パテが分厚く、肉汁はやや控えめ。噛みごたえのある肉感ですね。チーズもクリーミィで、オニオンも合います。
ハンバーガーというよりも「ハンバーグステーキをパンと一緒に食べている」感じ。そこそこイケます。

こちらはローストチキンのバーガー、オニオンリング入り。
はみ出す程のローストチキン、そしてカリカリのオニオンリング。
頬張ると、「ガブッ!」「ザクッ!」と食感のコラボが楽しく、またサウザン系の味付けも上手です。美味!
そして、フライドポテトが予想以上に美味!!
ザクザク食感で中ホクホク、そして油がじゅわっ、とジューシィで罪な味。
このタイプのポテト、個人的に超大好きなんですけど、ありそうで意外にないんですよね・・・。
個人的な感想まとめ
【総合オススメ度:★★★☆☆】
NYで5本の指に入る人気店ということもあり、ピクルスやドリンクも含め、味は全体的に完成度が高かったです。
ビーフ系バーガーも無難にイケますし、チキン系バーガーも美味でした(個人的にはチキンの方が好みでした)。
中でもザクザク食感のポテトは特に美味で、ボリュームもたっぷりで満足感があります。
ただ、大人数の客を捌くために店員の数も多く、
スタッフの方によっては無愛想だったり、対応がダルそうな人も正直、ちらほら見受けられました。
接客水準に関しては、当たり外れが大きいようです。
やや高めの価格帯や長めの待ち時間を考慮すると、総合的には「マストではないが、空いているなら入っても良い」ぐらいのお店かな、と感じました。