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ドミニクアンセルベーカリー
予算:一人1500円~2500円程度(ランチ)
表参道出店でも有名なドミニク・アンセル・ベーカリーのNY店舗に初来訪。(スペルはDominique Ansel Bakery)
お店の外からこの行列!流石の人気店ですね。
行列は店内までビッシリで、日本のラーメン屋さん(○雲児とか)を思い出します。笑
パンはほとんど甘味系で、一つ4~5ドルの高価格帯ながら、ボリュームも大きめ。
アーモンドクロワッサンなんかも美味しそうです。
・・と、行列に並んでいるお客さんに小さなマドレーヌの配布が。こうした細やかな配慮はちょっと嬉しいですね。(アメリカだと特に)
ホールケーキは特大サイズ、マカロンも種類豊富。
人気商品の一つ「クロナッツ」は、(その名の通り)クロワッサンとドーナッツのいいとこ取りな風味で、なかなかイケる味です。
ケーキのラインナップは、表参道の店舗とはまた色々違っていて、興味深いです。
どれを選んでも、とりあえず全部ガッツリ甘そう。笑
そして目玉商品「フローズンスモア」をせっかくなので注文!
店員さんが焼き立てをそのまま渡してくれます。
早速頂いてみると・・・
ガブッ!
外側のパリッとしたカラメル、次にマシュマロの層、そして中心部はバニラアイス・・・
・・・甘っ。
・・・うわ、甘っ!!!
- 時間差で、脳にガツンと衝撃が来る程の激甘でした。
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個人的な感想まとめ
【総合オススメ度:★★★☆☆】
平日でも店内外に行列が出来るほどの人気店という事で、実際に色々頂いてみました。
ちなみに著者は、パティスリーのケーキや甘味は普段からそこそこ食べている方です。
「クロナッツ」・・・クロワッサンとドーナッツの中間的な風味で、この日食べた中では一番イケました。ただ、かなり甘いです。
「塩キャラメルエクレア」・・・クリームが激甘。半分食べたらもう割と満足でした。
「パリ – ニューヨーク」・・・8割ぐらいクリームで、これも激甘。甘味以外の風味や香りが埋もれているような感じ。
「フローズンスモア」・・・超激甘。あまりにも甘すぎて、二人で一個食べ切るのも大変でした。
私の主観では、「どれも全体的に甘味がキツ過ぎて飽きる」と感じましたが、人それぞれなのでしょうか。
「本気の甘党」の方はチャレンジしてみるのも良いかも知れません。