「びらとり温泉ゆから」【予算:一人16000円(1泊2食付)】
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部屋・外観編

「びらとり温泉ゆから」に到着。

10畳和室は清潔感があり、落ち着いた良い雰囲気!

窓の外の景色も・・

ああーーー・・・・・・良い。

備え付け珈琲は、なんと豆&ミル挽きスタイル!深煎りで美味しい珈琲でした。

部屋付露天。

お湯はとろみがあって湯ざわり柔らか、微かに苔のような緑の香り。
かなり良いお湯です。由布院温泉と少し系統が近いかも。

せっかく外が爽やかな景色なので、もうちょっと外が見える造りでも良かったかも。

湯上がりにはハスカップワインを。酸味のパンチとフルーティな香り、上品な味です。
ガブ飲みというよりは、食前酒などに向いていそうですね。
夕食&朝食編

この日の夕食メニュー。

お造り。飾り付けも洗練されていて、味も全体的にちゃんと美味しいです。

オードブル三種。

茶碗蒸し。道産のウニやホタテも添えられているのがなかなか贅沢です。ダシも良い!

黒豚と海鮮の陶板焼き。
それにしても北海道はお肉も野菜も海鮮も全部美味しいなぁ・・・流石、九州の永遠のライバル。

びらとり和牛ハンバーグ。

ハンバーグが一口サイズというのが、実にニクい。
じゅわっ、と旨味たっぷりのびらとり和牛に、トロットロの道産チーズが絡み・・・これは、美味しい。
トマトとの相性も完璧です。

びらとり和牛すき焼き。
このサシの美しさ・・・高まる期待感。

レア目で頂くと、ふわっとした牛肉の舌触り、シャキシャキの野菜、優しいダシ・・・
ううむ、幸せ。

ななつぼしのご飯。お米の一粒一粒が大粒で、ふっくら、モッチモチ。
お吸い物の蟹つみれも、丁寧な手作りで、身もぎっしり。

デザートのミルクプリン。流石、道産の牛乳と生クリームは風味が豊か!食感も滑らかです。
もはや何も言う事がない、素晴らしい夕食でした。

朝食のお膳。

珍しい「青い卵」を割って、卵かけご飯にして頂けます。味は・・正直なところ、普通の卵でした。笑

豚肉トマト鍋には十勝パルメザンチーズを贅沢にかけて。
個人的な感想まとめ
【総合オススメ度:★★★★☆】
10畳和室は清潔感があり、落ち着いた素敵な雰囲気。
お湯はとろみがあって湯ざわり柔らか、良いお湯です。
お部屋露天はせっかく外が爽やかな景色なので、もうちょっと外が見える造りでも良かったかも。
夕食ではびらとり和牛を、ハンバーグとすき焼きで味わえます。
もはや何も言う事がない、素晴らしい夕食でした。
朝食はやや普通であった点と、価格帯が16000円でやや高めという点を考慮しても、
お湯と食事、という点で強くオススメ出来る宿だと感じます。