「神和苑」【予算:一人60000円(1泊2食付)】
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部屋・外観編

別府の温泉宿で、著者が一番お気に入りの「神和苑」に再来訪。
広々と、洗練されたロビーが素敵です。

ウェルカムドリンクにはかぼすジュースと、自家製クッキーを頂きました。

今回は離れデラックスタイプ「さくら」客室に宿泊。

廊下を歩いていると、檜の香りが穏やかに満ちていて、心まで洗われるようです。

応接間風の12畳和室に、

くつろぎ用の8畳和室、

トリプルベッドの寝室。著者も大好きなシモンズベッドで寝心地も最高です。

客室は独特な「く」の字型の設計で、庭園も眺望も抜群です。まるで戸建ての別荘にお邪魔しているかのよう。

冷蔵庫内のドリンクは全て無料サービスに加え、

エスプレッソマシンも完備。完璧なエグゼクティブ空間です。

大浴場露天。
お湯は変わらず濃厚で、汗しっかり、湯上がり後もずっとポカポカ。
流石の別府、いつ入っても良いお湯です・・。

成分表を見ても、本当に様々な成分が、濃い濃度で含まれているのが分かります。

お部屋付風呂(内湯)。
檜のバスタブから立ち上る香り、そして浴槽も深さがあるため、見た目よりもゆったり、大人2人でも浸かれます。

お部屋付風呂(露天)。こちらの方は大人4人は楽々浸かれる広々サイズ!
そして、お湯も内湯とちょっと違うブレンドになっていて、ややマイルドな湯ざわりになっています。
これは、複数の泉源を持つお宿ならでは。流石です。

湯上がりには凍頂烏龍茶でティータイム。
茶葉も上質で、自宅で飲んでいるものより美味しい・・。
ああ・・・もう、住みたいな・・・ここに・・・。
夕食&朝食編

夕食には鉄板焼ステーキコースを。

この日の夕食メニュー。前回とは少し違った趣があります。

前菜の生春巻き、トマトソース。

いさき、水イカのソテー。

さつまいも冷製スープ。

サラダ。九州の野菜はやはり絶対的に美味しいです。

焼き野菜。

今回は宮崎産の黒毛和牛ステーキとのこと。サシも美しいです。

仕上げのフランベ。
こればかりは、何度拝見しても・・・

ボゥゥゥウン!!
見飽きぬ迫力があります。

今回のお肉は、脂の比率がやや多めのこってりタイプ。

しかし流石の宮崎産牛、コクがありつつも食後さっぱり、もたれませんね。
塩、山葵、3種のステーキソースにて頂きます。

ご飯、お漬物、赤だし、どれも美味しいです。抜群の安心感。

最後はご飯に乗せ、肉寿司風にして〆るスタイルを表明します。

デザートのマチェドニア、温かいお茶で、完璧な食後の満足感。

こちらは朝食の品目。確実にお腹いっぱいになれる大満足ボリューム。

温泉湯豆腐も変わらず、美味しいです。
個人的な感想まとめ
【総合オススメ度:★★★★★】
135㎡の広大な客室。
内風呂、露天のダブル部屋付風呂。
冷蔵庫ドリンク全て無料、エスプレッソマシンも完備。
客室全体に立ち込める檜の香りは、まるで森林浴に来ているかのような癒やしの空間。
夕食の鉄板焼きステーキコース、朝食のボリュームたっぷりお膳、どちらも抜群の満足度。
一人一泊6万円という値段は、決して安くはありませんが、
しかしその価格に十分見合う、最高にエグゼクティブなステイ体験を得られる、素晴らしい宿だと感じます。
・・・正直、ここも本当は人に教えたくないレベルです。