目次
はじめに
男性が女性に作ってもらって嬉しい料理と聞いて、パッと何が思い浮かぶでしょうか?
肉じゃが、カレー、ハンバーグ、etc…。恐らく、こうした定番メニューがあげられるでしょう。
しかし、それだけだとバリエーションにやや欠ける部分も否めないですよね。
そこで本記事では、変化球も織り交ぜ、男性目線で実際に作ってもらって嬉しい料理TOP10をご紹介します。
【第10位】オムハヤシ

「ハヤシライス」と「オムライス」、それぞれ単体だと普通のメニューという感じですが、
一手間組み合わせた「オムハヤシ」にすると、途端にこれこの通り。パセリをまぶすと良い感じ。
ちょっとしたお店ごはんみたいで、男子のテンションも上がります。

「ドレープ 作り方」でググって、半熟ふわとろで仕上げられたら、なおテンション高。
【第9位】冷麺

たまに無性に食べたくなる「冷麺」。
特に夏、食欲が無い日でもこれを出されたら割とつるっと食べられます。
麺のオススメはこれ。写真でも使ってます。
乾麺を茹でて具材をトッピングするだけでお店クオリティの冷麺が食べられるので、お手軽かつポイント高し。

肉好き男子には、お肉をたっぷりトッピングしたバージョンも良いかも。
【第8位】リゾット

男子の中には、一人暮らし時代に食べたインスタント食品を“リゾット”だと思い込んでいる輩も少なくありません。
そんな彼には、生米から茹でて作る本格リゾットを教えてあげるチャンスです。
味付けはトマトベースでチキン、きのこを具に入れるも良し・・

クリーム系でベーコンを入れるも良し。仕上げは粉チーズ&ペッパーでいかがでしょう。
【第7位】太巻き

デパートやスーパーで、お惣菜を買って食べるタイプのメンズには、「太巻き」で必殺必中。
酢飯にカニカマ、卵焼、キュウリなどを海苔で巻くだけで、ちょっと贅沢気分も味わえます。

著者の好みはサーモン&とびっこ(orイクラ)アレンジで、だし醤油で頂くスタイル。旨し。
これに文句を言う男性?もし万が一実在したら速攻で振ってやりましょう。
【第6位】牛すじカレー

普通のビーフカレーとは一味違う「牛すじカレー」は、見事に”別メニュー”としてメンズの胃袋を鷲掴みにします。
ルーのオススメは、ディナーカレーの中辛ベース。
さらに冷凍マンゴーをミキサーで細かくして投入すると、かなりお店レベルに迫ります。
【第5位】カツサンド

サンドイッチと言うと、たまごサンドやBLTサンドなども浮かびますが、
もし本気で男の胃袋を掴みに行くなら、一押しは絶対にカツサンドです。
揚げたてサクサクの豚カツにレタス・・男の本能に突き刺さる旨さ。
お勧めの味付けは、おたふくソース&マヨ。
【第4位】クリーム系パスタ

パスタと言うと、ジェノベーゼ系や冷製カッペリーニ等、オシャレな方向に持っていきがちですが、
男受けなら「クリーム系」。それもズバリ、ベーコン&きのこのカルボナーラがベストな選択でしょう。
麺は乾麺でもOKですが、パスタソースは市販品ではなく、自前で作って泡立てた方が良いです。これは100%断言します。
クイーン・アリスのレシピで作れば、絶対に外しません。美味しいです。
カルボナーラは、いわばここぞと言う時の“伝家の宝刀”。一度身につけたら最強の武器ですね。
【第3位】牛丼

単純なようで奥が深い「牛丼」。
最も重要な”ダシ”は、決して顆粒は使わず、パックで取りましょう。
外さないダシはこれ。料亭レベルの、品格のある味になります。
牛肉も、ケチらずに国産のもの(切り落としでOK)を使いましょう。食べて納得です。

トッピングはキムチや紅生姜など、お好みで。著者の好みはチーズ&ネギ&卵黄。
第3位としておいて何ですが、「牛丼はズルいな〜」と感じるレベルで確実に男の胃袋を掴めます。
これをツユダクで出した日には、相手はもう雑巾絞りのようにギュウギュウに鷲掴みにされている事でしょう。
【第2位】海老マヨ

ご飯のおかずにも、晩酌のアテにも外さない。
それでいて、スッ・・と出すと、超高得点なもの。それが海老マヨです。
海老「チリ」ではなく、海老「マヨ」というのがポイントで、これを出したら即「一本!」です。
いやまぁ、海老チリも美味しいですし好きなんですけどね。

これと一緒に、銅タンブラーにペールエールをたっぷり注ぎ、ググッと飲ると、
「・・・あ、俺もうお店に飲み行かなくていいや」ってなります。経済的ですね。
【第1位】おにぎり(差し入れだとさらに◎)

とはいえ、です。
なんだかんだ言って、作ってもらえて「一番嬉しい」品目って、
例えば、仕事中に差し入れでスッ・・と出してもらった「おにぎり」だったりするんですよね。
それで、てっぺんに明太子が乗ってたり、卵焼きが付いていたりするだけで、
男性の心に響いてしまうものです。実に単純ですね。