「ゆふいん花由」(※ゆめの里エリア)【予算:一人27000円(1泊2食付)】
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部屋・外観編

著者の大好きな宿、「ゆふいん花由」へ。今回はゆめの里エリア和洋室に宿泊しました。

畳の8畳部屋と、奥にフローリング部屋、そしてダブルベッド×2。
モダンでありつつも落ち着く、和洋室も最高。

もちろんテラスからの眺望も抜群。

部屋付露天は檜のバスタブ!

カポーーン・・・
ああー・・この瞬間こそ至高。
もう、「この世の全てがどうでも良くなる瞬間」中毒です。
夜にはちらちら粉雪が舞い降りて、幻想的な露天風呂体験。

大浴場の方も、晴天の日にはまさに最高の眺め!

お湯もトロトロ、じわじわポカポカ温まる成分複合系で、やはり泉質も素晴らしいです。
成分表を見ても、ナトリウム、カリウム、炭酸水素、メタケイ酸・・と、程よく分散が効いていて、魅力的な泉質ポートフォリオです。
ちなみに著者も、資産ポートフォリオの分散なら負けません。何の話をしているんだ。

ロビーテラスから眺める朝焼けは、まるで吸い込まれるように美しい。
夕食&朝食編

夕食メニュー。春を先取りした爽やかな品目が並びます。

先付、前菜。
河豚の炙り寿司はふわっと香ばしく。盛り付けも味も流石です。

お造りも安定の旨さ。
それにしても器が綺麗でテンションが上がります。

レジェンド、豊後牛の陶板焼き。

陶板焼き、甘いナッツ系ソース、自家製のお漬物、ご飯、お吸い物・・永久固定メニューですね。

サクッ、じゅわっ。ああ幸せ。

蓋物は大根の煮物。ふわっふわで、優しいダシ。

海老と帆立のグラタン。
柚子の皮をそのまま容器に、微かな苦味と爽やかな香りが見事に調和。

こちらはグラタンの代替メニュー。安心のクオリティです。

甘鯛の揚げ出し。
サクッ、じゅわっ、優しいダシ。本当に美味。
しかし器が美しい。(※二度目)

デザートまでちゃんと美味しいのも、相変わらずです。

朝食メニュー。

いつも通り、安定の品目でどれも間違いなく美味しいです。
個人的な感想まとめ
【総合おススメ度:殿堂入り(★★★★★)】
もはや、あえて感想を述べるのも野暮なようですが、
しかし今回も素晴らしい宿泊体験でした。
清潔で広々とした和洋室モダンのお部屋、檜の部屋付露天、眺望。
もはや何の心配もなく頂ける、非の打ち所のないお食事。
そして朝食の分量が前回と比べて「ほんの若干控えめ」になっていたのも好印象です。
食後も苦しくなく、絶妙な満腹感でした。
三度訪れても、新たな感動を味わえるのが「ゆふいん花由」という宿なのだと知りました。