【第3位】祇園辻利(京都・お茶&ソフト)

以前、「日本全国グルメ県ランキング」の記事にも登場した、京都「祇園辻利」のお茶。
それが今や、東京のソラマチでも買えるというのです。
しかも、お茶だけでなく、ソフトクリームやパフェまで頂けます。
何て素晴らしい時代なんだ・・。

迷ったらまずは抹茶ソフト。
クリーミィなミルク風味、そして爽やかに香り立つ抹茶・・まさに完璧なバランスです。
食感もなめらかで、後味もさっぱり。
僕が日本で一番好きな抹茶ソフトクリームです。

ほうじ茶ソフトの方も、これまた美味しいです。
ほうじ茶の芳醇な香りの調べに乗せて、サックサクのワッフルコーンが舌の上で踊ります。
どちらも、最後の一口まで飽きずに頂ける、逸品。
【第2位】利久(仙台・牛たん)

ほんの数年前まで、仙台に足を運ばないと食べられなかった、利久の牛たん。
それが、東京のソラマチでも頂けるというのです。何て素晴(もういいだろ

牛たんの握り。
流石は専門店の握りなだけあり、牛たんは滑らかでしっとりした食感。生でも美味しいです。

オードブル。
ソーセージやサラミなど全て、牛たんで作られています。
噛んでみると・・確かに、牛たんの芳醇な香りと風味!特にサラミは絶品ですね。
利久でまだ定食しか食べた事のない方には、掛け値無しでオススメ出来る逸品。

定食のおまけに、サイコロ状の牛たんペースト。
これ、やたらビールと合います。

そして、牛たん(極)定食!

噛むと、しっっとり・・とした食感(※あえて「っ」は2つです)。
優しく赤みがかったレアな中心部は、ほろり・・と、舌の上で溶けるよう。
ああ・・、これだ、利久の牛たん。
首都圏に数多ある、他の牛たん定食チェーンではなし得ぬ「利久」の業前(わざまえ)、ここに有り。
【第1位】トリトン(北海道・寿司)

北海道は旭川にて、著者の舌を虜にした、回転寿司「トリトン」。
東京ソラマチの出店ラインナップに関しては、もうセンスしか感じません。

店内上部に並ぶメニュー表の、この極太フォント。これぞトリトン!

「旨とろ三昧」。
かんぱちトロ、とろサーモン、中トロ。
北海道の店舗には若干価格とボリュームで劣るものの、どれも美味い!

イクラ軍艦。
お皿の上でポンポン跳ねる鮮度・・とまでは至らず。しかし十分美味しいです。

チェーン系回転寿司ではなかなかお目にかかれない、「たこのこ」。
トロッとして、ほんのり磯の香り。食感はスウィーティーの果肉に似ているような、不思議な食体験。面白い!

数量限定の、大トロ希少部位。なかなか美味しいです。

炙りえんがわ。「塩レモン」で頂くと、旨し!
全体的に、北海道の店舗と比較すると価格やボリュームの面でやや劣る品目もありますが、
東京で頂くには十分過ぎるほど美味しいレベルで、リーズナブルです。
もうソラマチで食事に迷ったら、とりあえずトリトンにしておきましょう。
おまけ

「第一ホテル両国」の客室窓(20階)から見えるスカイツリー。

アーバンな夜景も、たまには悪くないかも。