「スミカフェ」編

以前、「工房とったん」で頂いた至高のスイーツ「花塩プリン」を、ここでも頂けるとの情報を得てやってきた、「スミカフェ」。

2階がショップになっていて、お洒落なマグカップや食器も勢揃い。

「ごま塩プリン」。
「またいちの塩」の中でも最高クラスの「潮の粒」という種類の塩が使われていて、
白ごまの香ばしさ、塩のザクザク感、まろやかさ、旨み・・やっぱり何度食べても美味しいです。

紫芋とくるみがしっかり使われたケーキ。ピスタチオもまぶされていて、こちらも美味しい。

コーヒーも深煎りでボディがしっかり効いていて、美味!

食後に、隣接のショップで、お土産に「マタイチップ」を購入。
ポテトチップスに約900円と、結構な金額ながら、付属の塩をまぶしてみると・・

味付けのない、まっさらな厚切り&堅揚げのポテトチップスを、上質な「またいちの塩」で頂く。
じゃがいもの甘み、豊かな香り、特製塩の(キリッとしつつも)まろやかな風味、旨み・・
900円ポテチは伊達じゃない。
「またいちの塩」はAmazonでもちょくちょく購入中。
特に最高クラスの「潮の粒」は、人生で一度は味わって欲しい最高の塩です。断言します。
「カレー&カフェ・ココペリ」編

実はカフェレストランが豊富な糸島で、今回向かったのは「ココペリ」。

一軒家風で、2階の客席からは、素敵なオーシャンビュー。

バスルーム用品などの雑貨も取り揃えられています。こういうの、ちょっとワクワクしますね。

ハンバーグカレー。
サラダの葉っぱが良質で美味しいです。

海軍カレーをベースにされたという自家製のルーは、ややスパイシーでトロトロ。
ちょっと「○ィナーカレー」のレトルトとかに近い雰囲気でしょうか。
糸島豚が練り込まれたハンバーグは、ハンバーグ○ルパーで作られたような粉っぽさが多少あるものの、まろやかでカレーとの相性は良好。

焼きカレー。
チーズの分量が全体の半分以上を占めており、流石にチーズが多過ぎたかも・・・。

可愛らしい陶器で、食後のコーヒーですっきり。
「cafe食堂Nordノール」編

糸島でカレーと言えば、絶対に外せないのが「cafe食堂Nordノール」。

まるでデザイナーズのように洗練された店内は、木の香りが漂う癒やしの空間。

グラタン入りのパン。愛情を感じるような、優しい味です。
サラダにかかったドレッシングも、微かにスパイシーで、上品な味わい。

豚軟骨とソーセージのカレー。
一口、口に運んで、衝撃を受けました。
ルーは、一番最初に甘みと辛さが来て、次に複数のスパイスの香りがフワァッ、と口の中に広がります。
そこに、トロットロに煮込まれた豚軟骨のまろやかなコラーゲン風味が合わさり、
しかも、外側サクサクのポテト、酸味控えめの野菜・・全てが完璧に調和しています。
驚くほどレベルが高く、美味しいです。
以前、富良野の有名店「唯我独尊」で食べた時と比較しても、勝るとも劣らない感動でした。
再来訪確定です。

チキンのカレー。
こちらはルーの甘みがより強く引き出され、さっぱりした味わいです。
白糸酒造編

日本酒の「田中六五」銘柄でも有名な、糸島の「白糸酒造」。

「ハネ木絞り」という、伝統ある手法で造られた日本酒の数々。

カウンターでも数種類の試飲が出来ます。かなり気前良く注いで頂けて、ほろ酔い気分。
どれも、全体的にふくらみがあり、まろやかで飲みやすい銘柄が多いです。
中でも個人的に一番気に入ったのは、白糸の「純米」。
濃厚さと華やかさのバランスがとても良く、飲みやすいので、呑助の方にも、女性の方にもオススメです。

と、ここで唐突に、「梅の実」の試食が。
!?
こ、これは・・・!?

はい、即決で購入しました。
一般的に梅酒というと、「焼酎やブランデー等に漬けたもの」というイメージですが、
「しらうめの庭」はなんと、大吟醸十年古酒で漬け込んだという超リッチ仕様。
これ、今まで飲んだ梅酒の中で一番美味しいです。

「米糀の塩」もあわせて購入。
これ、調味料として本当に優秀です。
そのまま舐めても美味しいくらい、本当に上品な風味。
もう普通の市販の米糀に戻れなくなる危険性すらあるな、と感じました。