日田焼きそば編

日田市と言えば、の「日田焼きそば」。有名店「三久」に到着。

早速「日田焼きそば(玉子乗せ)」を注文。豚骨スープがセットで付いてくる。

麺の半分程はパリッパリ食感で香ばしく、もやしのシャキシャキ食感と合わさり、絶妙!こういうの大好きです。
ソースは思っていたよりもマイルド。中華スープ系とウスター系がブレンドされたような感じ。
食後ももたれず、さっぱりした満腹感でした。
焼酎蒸留所編

今度はいいちこ焼酎の「日田蒸留所」へ。

蒸留室もガラス張りで良く見えます。なかなかの迫力!

大麦が磨かれるまでの工程。

大麦麹。サラサラしてて、ちょっと可愛らしいです。これがあの美味しいいいちこ焼酎になるのか・・。

一次仕込み室。

二次仕込み室。

麦焼酎が出来るまでの工程。こんなに手間暇かかるものだったとは!

もちろん試飲も色々出来ます。まずはノンアルコールの「麦酢」。黒酢のような、健康そうな味です。

フレーバー入りの焼酎も。著者個人的にはコーヒー焼酎が割と好きです。

なんでも「焼酎」というのは「常圧蒸留」と「減圧蒸留」したものを組み合わせて作られるそうで、
それぞれの原酒も試飲して味わえます。減圧はクセがなくさっぱり、常圧はムワッ・・と芋焼酎のような強めの匂い。
なかなかどうして、勉強になります。

長期熟成貯蔵酒は、ウイスキーのような樽の香り。シーバスとかにもちょっと近い系統の感じ。
ウイスキー大好きな著者としては、これは嬉しい体験。

ここでしか飲めない、日田蒸留所限定の銘柄。まろやかでコク深い味わいです。

いいちこ焼酎で最高級のフラスコボトル。
流石、一番高いだけあって、まるで10年以上の貯蔵物のような柔らかさ、繊細さ、芳醇な香り。
これは文句無しに美味しいです。

色々飲んでみた中で、著者が最もオススメしたいのは「いいちこスペシャル」。
樽貯蔵系で、飲みやすくてさっぱりしつつも、芳醇で樽の上品な香り、微かな甘み。
ウイスキー好きな人なら間違いなくハマるでしょう。
贈り物にも絶対に外しません。
ますます、「いいちこ焼酎」のファンになった一日でした。